快適な物

ワインの値段について

皆さんが好きなワイン、その値段はいったいどのように決まるのでしょうか。
基本的に、ワインの質(味)はその年の「天候」によって決まります。
それが、「不作」の年か、「良作」の年かということに影響します。

しかし、ワインの良し悪しはもともとは専門の評論家が決めていました。
それが今のブランドイメージを作るきっかけになります。
それに人々が乗っかる形で、いわゆる高価格な「ブランド」ワインが出来上がるのです。

高い物は味わいが深いといいます。
その深さには生産地や天候が関係しており、それによって値段も上がります。
ワインの品質を決めるための計算式もありますが、需要と供給の関係もあります。
ですから、私たちはかっこいいからという理由だけで、いわば名前で「高いワインを飲む」のではなく、なぜそのワインが高価格なのか、なぜ人々の心をつかんで離さないのか、という点を考えながら飲むと、より楽しめるのではないかと思います。

低価格だからと言って、ワインがおいしくないわけではありません。
実際のところ、その違いを本当に理解している人は一握りしかいません。
「自称ワイン通」にならないためにも、偏見を持たずにいろんな味と出会うことが大切ではないでしょうか。